こんにちは!しろねこです。今回もデモトレードでの検証をしていきます。
やはり過去のチャートでパターンを見つけることはいいことですが、動いているチャートの右端で、適切な判断ができないと意味がないので、実際に右端でトレードしていきたいと思います。
正直、過去のチャートの解説は素人のこじつけでもできます。
過去のチャートばかり出して解説している人は商材を売りたいだけの人もいますし、そこは見極めたいところです。
それでは、始めていきます。2回目の今回もプラスに終わったトレードです。
チャートの記録自体は毎日残していますが、実際にエントリー(デモ)したのは今年は初めてでした。
デモトレードでも、よくわからないときはエントリーしないことにしています。待つのも大事!
エントリー前のチャート検証
私がチャートを見るのは、会社帰りの電車の中、夕食後、寝る前の大きく分けて3回です。
落ち着いてチャートを見れるのは、やっぱり家でPCを開いた時です。エントリーも夕食後か、寝る前だけです。
正直、今は、エントリータイミング自体よりも、方向感の見極めと、利食い損切りポイントの見極めを重視しているので、方向が分かれば少し遅くてもエントリーしてみる感じです。
軸にする足の選択
今回も1時間足をメインに選びました。長時間ポジション持っていたくないので、トレンドの確認と利確の見極めにはちょうどいい感じがしています。
今回のエントリーは、日本時間の1月5日午後11時前です。
前回と同じで、
①で大きい下降トレンドの発生、②で戻り、そして今後のシナリオとして③の矢印が下に伸びていくと予想しました。
エントリータイミングとしては、すでに下にいたので、ちょっと乗り遅れた感じでした。
細かい時間足でトレンド転換を確認
15分足ですが、緑色の四角の中でのもみ合いで、上に抜けずに下に戻っていたので、下降が続きそうだなと思いました。
四角の高さはもう少し下に大きくてもよかったかもしれません。
利確と損切りラインを決める
前回の利確ラインは、勝率を上げたいのと、ビビりが先に立ってしまい、浅めの位置にしましたが、今回は下降トレンドをがっつり取りに行くポイントに定めました。
(A)を損切りライン、(B)を利確ラインにしました。
(A)を超えてきたら、上昇トレンドが強いですし、(B)を利確ラインにしたのは、下降トレンドが続くならここまでは来るはず、という予想からです。
それでも、リスクリワード比率はほぼ1:1で、損切られるとちょっと痛い位置ですね。
結果の検証
緑の横線のあたりで利確ラインにヒットしました。+57.4pipsでした。
その辺りがレジスタンスになって、もう一回下に行っていますね。
そのあとはそのラインを超えてきて、上昇トレンドになり、また、そのラインが今度はサポートになっていました。
まとめ
今回も前回と同じような流れとポイントでエントリー、利確、損切りを決めました。
リスクリワード比は1:1なので、リスクは大きめですが、勝率があるのなら価値はあります。
別件ですが、MT4での決済が新規建てになってしまうのは、なんででしょう。。。
前回も今回も、buy limitで利確注文を出していたのに、そのポイントで新しいポジションができてたんですよね。
トータルには問題がないのですが、不思議です。
しろねこ
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