長所がないと悩んでいる人へ｜長所の見つけ方

こんにちは。しろねこです。今週はFXトレードしなかったので、最近考えることがあった、「自分の長所や強み」について、お話ししたいと思います。

1 長所とは何か
2 群衆の中で埋もれていく長所
3 長所の見つけ方
4 まとめ

長所とは何か

そもそも、長所ってなんでしょうか。

人に自慢できること、自分の優れているところ、美点。

自分が自信を持って、人に胸を張れることですかね。

客観的に見ても、「おぉぉ！」と感嘆されるくらいの内容だと素晴らしいです。

しかし、なかなかそんな突出してすごい長所を、自信を持って言える人はなかなかいないのではないでしょうか。

私は就職活動の時は、なけなしの長所を引き伸ばすことに必死でした。

履歴書や自己PRを書かないといけない場面では、かなり無理やり絞り出した長所を無理やり作って、本当はそんなに自分の長所だと思っていなくても長所にしなくてはなりません。

このブログのテーマでもある、脱サラつまり、仕事を辞めたいと思う人は、自分に秀でた長所がないことも、なかなか仕事が辞められない理由にもなっていると思います。

群衆の中で埋もれていく長所

自分のいいところって、昔はあったはずなんです。

大人になると、自分には長所がないと考えている人が多くなってきます。

それは、自分のいいところを自信を持って人に伝えるってちょっと恥ずかしさと不安とが勝ってしまうことも原因としてあると思います。

しかし、長所がないと思ってしまうことの根底の原因として、周りの人が自分より優れていると感じてしまうことが挙げられます。

子供の頃に、字が綺麗だったとか、誰よりも速く走れたとか、給食の早食いが得意とか、そんな無意識な自信も、自分を少しでも上回る人が現れることによって、少しずつ平らに、なだらかになっていきます。

大人になってからも同様で、リーダーシップがとれると思っていたけど、実際には次元が違うレベルのリーダーがいたり、プログラミングが得意だと思っていたけど、もっとすごいプログラマーがいたりして、「あれ？自分は何も取り柄がない凡人？」となってきます。

人間は集団の中にいると、自動的に役割分担が行われ、適材適所というふうにそこにいることが一番適している人がその枠にはまってしまうのです。

ある集団では１番の人気者でも、別の集団に行くと、もっとすごい人気者がいて、普通の人の枠に収まるということです。

長所の見つけ方

では、自分に長所はないのかというと、そんなことはありません。

人と比べなければ、長所は必ずあります。

自分の中で、ストレスを感じずにできること、または、無意識にやっていて熱中して苦にならないことはありませんか。

それがそのまま長所になります。

自分が当たり前だと思っていたり、無意識にしていることは、長所なのに気づいていない状態であることが多いです。

人の顔と名前が１回で覚えられるとか、タイピングがめちゃくちゃ速いとか、アプリを使ってのタスク管理がうまいとか。

なんでもあるはずなんです。

ゲームが上手いでも、攻略法をYouTubeやブログ運営につなげていければ、十分すぎるくらいの長所ですよね。

私が最近、自分に対して思いついたのは、情報収集能力が高いという長所です。

例えば、このブログにたどり着いたあなたは、どうやってここまできましたか。

おそらく、GoogleやYahoo!といった検索エンジンを使い、たどり着いた。

もしくは、ブログ内のリンクから興味があってきた。

というところではないでしょうか。

今の時代、インターネットを使えば、できないことってなかなかありません。

そんな中で、Googleの検索フォームに、知りたいことを適切なキーワードで検索して、欲しい情報にたどり着けるというのは、かなり重要な能力になってきます。

意外と、同じ情報を調べるにしても、人によっては、ちんぷんかんぷんなキーワードで検索を行い、謎の回答を導き出す人や、抽象的で言葉にしにくい内容をビシッと言葉にして、一発で検索を成功させる人など、結果的に作業スピードに差が出てきます。

まとめ

人はどうしても他人と比べてしまう生き物です。

誰かと比べては、自信がなくなったり、不幸を感じたりして、一喜一憂してしまいます。

しかし、相対的ではなく、自分自身を絶対的に細かく観察してあげれば、必ず長所はあります。

何気ない作業の中に、自分の長所をどんどん見つけていきましょう。

新しい長所を発見する手助けになれば幸いです。

この記事を書いた人
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しろねこ

はじめまして。しろねこと申します。私は現在、普通の会社員です。しかし、脱サラしたいと最近強く思うようになり、自分の意思の確認と、情報の共有のために、このブログを作成しました。同じ気持ちでいる人たちや、副収入としてお金を稼ぎたいと考えている人たちに向けた情報発信や共有ができたらいいなと考えています。私もまだ、志半ばで未熟者ですが、初心者に優しいサイトにしていくよう心がけていきます。ご質問などありましたら、お気軽にどうぞ。